9/8(金)アイリッシュデイ

2017年10月02日

9月8日(土)に、十日市場校舎で「アイリッシュデイ」が開かれました。この催しは日本とアイルランドの国交樹立60周年記念事業として外務省の承認を受けた、6年生から9年生、保護者のライアーの会、そしてライアー奏者ジョンビリングさんによる、音楽を中心とした公開公演です。
今回の企画はこれまで3回学園で演奏して下さったアイルランド在住のジョンさんから、今年が国交記念の年に当る事を伺い、6・7年生頃に授業で取り組むアイルランドの音楽の学びを深めるためのよい機会と考え、実施に至りました。


公演が始まり、6年生の笛の穏やかなメロディにライアーの響きが重なると、ゆったりとした船に乗っているように感じられました。7年生が描いた色鮮やかな絵を示し、英語でアイルランドの紹介をするとお客様が熱心に見入っていらっしゃいました。全員でのダニーボーイの歌について、公演後ジョンさんは「遠く離れた日本で子どもたちが歌ってくれるなんて…こんなに嬉しい事はない!」とおっしゃっていました。



その後は情感にあふれた素晴らしいジョンさんのソロ、ライアーの会との総勢12人でのアンサンブルの演奏でアイルランドに思いをはせました。そして9年生のアイリッシュダンスは華やかな演奏に支えられ、息のぴったり合った、軽やかで生き生きとした演技で、拍手喝采を受けました。

最後に日本の曲、浜辺の歌は6~9年生3人とジョンさんのライアーで静かな波のきらめきのように始まり、その後笛、フルート、ギター、ヴァイオリン、チェロ、ピアノと歌が加わり 会場が一体になって演奏に浸りました。

<プログラム>
1.サリーガーデン(6年生:笛/ジョンビリングさん:ライアー)
2.アイルランドの紹介と詩の朗誦 ウイリアム・バトラー・イエイツ[He wishes for the cloths of heaven. ] (7年生)
3.ダニーボーイ(6・7・8・9年生:合唱)
4.ライアーソロ演奏 [slievenamon]他 (ジョンビリングさん)
5.I will tell me ma(9年生:アイリッシュダンス、演奏)
6.洗濯おばさん,Erenor purannkett,bridget cruise,アーウィンに捧ぐ(ライアーの会・ジョンビリングさん)
7.浜辺の歌(6~9年生:合奏、歌/ジョンビリングさん:ライアー)

外部のお客様より6~9年生に対して 
・1つ1つが充実した内容で、とても濃い1時間だった
・自信を持ち、自分のすることに誇りをもっていることが感じられた
・地にしっかりと足が着き、心は開かれていて明るさがあり、素晴らしかった 
との感想を頂きました。
今回の発案者であるジョンさんは、「全てが素晴らしかった。この学園はとても開かれていて、生徒も先生も、保護者も最高です」と、翌日のライアーコンサートの時にお話しくださいました。

(音楽専科教員 原口理恵)