哲学博士ルドルフ・シュタイナー(1861〜1925)はオーストリアに生まれ、その後はヨーロッパ各地で活動をしました。生涯6千回にも及ぶ講演のほとんどは「こんな話をして欲しい」というオファーを受けてのものだったそうです。テーマは、科学・芸術・教育・医療・農業など多方面にわたりました…
さて、シュタイナーが活躍した時代から100年以上たった日本で今尚、彼の想いが必要とされていると感じます。様々な分野のシュタイナーと出逢う連続講座をお楽しみください。
占星術の基礎を学ぶ~十二星座の意味~
獣帯12星座について
獣帯12星座は霊的な原型であり、様々な形で様々な場所に現れます。それは例えば人間の身体の霊的な基礎となっていますし、占星術の基礎をなすものです。また非常に彩り豊かで想像力を刺激する対象でもあるのです。今回、皆さんとともに、その基礎を丁寧に見ていきたいと思います。
講師
バイオグラフィーワーカーズ・ジュピター会員。理学博士、津田塾大学名誉教授。
京都大学理学部において数学を専攻。大学時代、ゲーテに出会い大きな影響を受ける。30代半ばシュタイナーの人智学に出会う。数学の研究、教育の傍ら、オイリュトミーに熱中。人智学をドイツ、イギリスなどで学ぶ。現在、ゲーテ・シュタイナー的科学、バイオグラフィー・ワーク、占星学、カバラを研究。
人智学関連著書に「やさしい占星術」、「星々と木々」、「シュタイナーの老年学」、「百合と薔薇」、「沈黙のコスモロジー」他。
日程
会場
オンライン(zoomを使用します)
定員
参加費
*NPO会員・NPO賛助会員パスポートをお持ちの方は適用されます。
講座のお申込
中止となりました。
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