黒板塗りの日

2021年3月19日

卒業式が終わり   霧が丘、十日市場両校舎が がらんと静まっていた 春休みの一日   知る人ぞ知る 年中行事である 「黒板塗装作業」が 行われました。   わが校の黒板は 1枚を除いてすべて 本職の大工さんが ボランティアで 作ってくださったものです。   シナベニアの表面に 黒板塗料を塗って仕上げています。   その黒板は1年間 授業でたくさんの絵や文字が描かれたために すべすべになり チョークの「のり」が 悪くなります。   そのため 教員たちはこうして 年に一度のメンテナンスを 大切な黒板に施すのです。   飛び散る塗料から 身を守る 勇敢な(?)いでたちから、 次なる1年間の 授業準備が始まります。   一年生担任

ペレの家 「9年生と遊ぼう会」

2021年3月7日

 「オニ、やる人いますか?」   最初は誰もいなかったのに、 ひとりが手を挙げると、次から次へ、 あっという間に10人近くの子どもたちで オニの集団ができました。    穏やかさの感じられた3月、早春に 9年生と遊ぼう会を ペレの家で企画しました。   みんなで氷おに遊びをしているときの 一場面です。   「先生、オニが多すぎますー」 と言ってくる子に まあまあ遊びなんだから 楽しそうじゃない、と。 とたんに蜘蛛の子散らしたように きゃーきゃー言って どの子も楽しそうです。   希望参加者は 1~8年と9年生を含む、総勢67人。   その人数で 氷おにやジャンケン遊びなどを 楽しみながら 普段あまり一緒に遊べない 高学年と低学年が 仲良く触れ合っていました。   大きくなってしまった9年生たちも こんな小さな1年生の時があったんだねと 思い出しながら 大人たちは目を細めて微笑んでいました。   会の最後は ありがとうを込めて 9年生とひとりひとりが握手し 下級生が手と手を合わせたトンネルの中を通って 9年生が送られていきました。   ペレの家 指導員

十日市場オイリュトミー室の棚据え付けでお父さんたち活躍(2日目)

2021年2月1日

2日目(1日目の記事はこちら)   3人のお父さん方と、 オイリュトミー備品棚を制作。 これもまた特別な事情が。   単に保管ではなく、 オイリュトミー室いっぱいに動く オイリュトミーの 自然な動きに合わせた 場所に使う道具を置けるように する必要がありました。   つまり、 楽譜などを静かに保管する部分と、 内容に合わせて持ち出せる部分。   親子棚が必要 ということで、 図はかけましたが、 あとは現場合わせで ドキドキものでした。   高さ調整、 位置調整、 巾調整を ネジの下穴をあける前に 形にするには、 参加者みんなの手で 「この位置か、もっと上」 ということを 繰り返して決めてゆきます。   各パーツはそれぞれの分業で、 話ながらできますが、 ここはみんなで集中した リズムを刻めて はじめて 形にすることができます。   そんなこんなで 予定の時間を 大きく過ぎながらも 一緒に 作業してくれた方々のおかげで、 使い勝手と 収まりの両方を兼ね備えた 実用的で その場の雰囲気に 溶け込める棚ができました。   15周年で試作した、 学園のロゴマークの 焼き印も刻印させてもらいました。 素晴らしい出来です。   単なる棚、 単なる収納と 侮るなかれ。   それに命を吹き込むのは、 作り手の人となりであり、 その時の気持ちだと思います。   無理に大変なエネルギーを 集約するのではなく、 その人が、そこに現れた時から 発している貢献の光が 形になってゆくのだろうな、 と今思っています。   これで、 収納エリアの カーテンを中のものが 押してしまうことなく、 整然と収まり、 きれいなカーテンが揺れる 収納エリアにできました。   このような時期なので、 少人数での作業で 注意しながらでしたが、 お父さん方の連携があって、 学園にまた新しいものを 増し加えることができました。   私の子ども(1年生)は、 同じ15周年プロジェクトの メンバーである 2年生のお母さんが 保育の予定を組んでくださり、 他の子たちと、 近隣の森で遊んだり、 知り合いの畑の お手伝いをして 2日間を過ごし、 満足して帰ってきました。   お母さん方の ご理解、サポートの連携なくして、 このような活動はできないものです。 ありがたいことです。   その日は 木クズまみれの父親と、 土まみれの子どもで、 大変楽しい週末でしたとさ。   十日市場校舎は、 来年で10周年を迎えます。… Read more »

十日市場オイリュトミー室の棚据え付けでお父さんたち活躍(準備~作業初日)

15周年行事の一環で 十日市場校舎のオイリュトミー室 奥の収納エリアの 棚つくりのお題をいただきました。     学園のこういったお題は、 いわゆる市販品を買ってきて据える というのでは、収まらない、 ものの大きさに合わない、 ということもありますが、 校舎で大切にしている要素の 一つである 雰囲気に溶け込んでいるかを 第一に考えます。   こういった場合は、 まずは棚を授業で使用される 先生方の意見と、 実際にできそうなことを現場で見て、 測り、考える、 ということから始めます。   幸い、学園には、 お仕事でも 専門の方も関わっていただけて、 いくつかの工夫で 実現できそうなスケッチは 作ることができました。   その後は、 合う材料と部品探しです。 近所のホームセンターに、 子どもの送迎の合間で 現物を測り、市販材料から選ぶ、 ということを行ったり来たり。   これ、 あまりされない方には 面倒な作業 と思われるのかもしれませんが、 ここは実は楽しいところ でもあります。   材料からひらめいたり、 現場の制約が 弱みに見えたのに 強みになったり。   今度使えるかな、 というものを 知ることができたりします。   ここで、 頼れる相談相手にして、 協働してきた玄人の方が、 ご事情で参加いただけなく なってしまいました。   これは大変です。 こういった木工作業は、 道具が大切です。 玄人の方は 様々な道具と 熟練の技もお持ちでしたから、 それを欠いては事が進みません。   慌てて方々を聞いて回ると、 保護者の方々に いらっしゃるのです。 不思議と。   据え置き型の 古い電動丸鋸 (なんで持っているの?) とか、いろいろ。 なんとか作業できそうだ、 ということにできました。   前日を迎え、 同じ保護者メンバーの お母さんに協力をいただき、 ホームセンターから 大きな資材を購入、 運搬をします。   もう引き返せません。   この週末 2日間で仕上げるのです。   作業途中の途中のまま、 置いておいては 授業に支障があります。   直前まで、 転倒防止の仕組みとかは、 諸案あり、現地合わせ。   1日目。 声掛けに集まってくれた、 手仕事好きのお父さん方、 あと教室で打ち合わせしていた お父さん方も引き込み、開始。   最初は楽器棚です。 楽器棚はギター類と バイオリン類を縦に重ねると、 スペースの天井に収まらない。 バイオリンは… Read more »

~アドヴェントの集い開催中止のお知らせ~

2020年11月7日

「アドヴェントの集い」を 楽しみにしてくださっているみなさま   横浜シュタイナー学園では 例年第一アドヴェントの日曜日に 「アドヴェントの集い」を 開催してまいりました。 本来ならば秋も深まるこの時期には、 集いに向けての準備が 学内保護者のみなさんによって、 粛々と行われているころです。   ・ ・ ・   聖夜までの4つの日曜日を含む期間を アドヴェント(待降節)と呼びます。   このアドヴェントという言葉は もともとは「到来」を意味します。   冬至に向けて日が どんどん短くなり、 外界は 光が弱く暗くなっていきますが、 思考の力はより強まり、 心の中の精神の光はいよいよ 勢いを増していきます。   そして 待ち望んでいた聖夜には 輝く魂の芽が 幼子として この世界に根を下ろします。 その精神の光は ひとり一人の魂の中で 真心のあたたかさ となっていきます。   そして 人とのあたたかい愛と 取り組みの中で 魂は創造の力を育んでいきます。   ・ ・ ・   毎年この催しでは、 このアドヴェントの時期、 在校の子どもたちのために 美しく飾られた校舎の雰囲気を 学外の方々にもご紹介し、 親子でその雰囲気を 楽しんでいただくことを 大切にしてまいりました。   人形劇、ろうそくの森、 クリスマスのお話、 高学年による合唱・合奏の発表、 そしてカフェなど、 様々な取り組みで 来場してくださった方々に 喜んでいただいています。   今年もこの催しを 楽しみにしてくださっている   という声もいただきました。   ところが、 今年のコロナ禍において、 日常の教育活動や 保護者活動における様々な集まりは 30人を限度に開催しており、 この状況下では 学外の多くの方々を お招きしての集いの開催は とても難しいと 判断せざるを得ませんでした。   大変残念ではありますが、 今年は「アドヴェントの集い」を中止 とさせていただきます。 それぞれの皆さまが それぞれの場所で静かに そして あたたかなアドヴェントの季節を お迎えくださることを お祈りしております。   なお、 聖夜劇は例年のように 緑公会堂にて 上演することが決まりました。 感染症予防策徹底のため、 完全予約制となります。 観劇ご希望の際は、 必ず事前のお申込みを お願いいたします。 詳しくは 横浜シュタイナー学園ウェブサイトを ご覧ください。 (横浜シュタイナー学園 教員会)

ネパールの先生の訪問 

2020年10月10日

2020年10月6日、ネパール・カトマンズにあるシュタイナー学校の責任者、ディルマアヤ先生が横浜シュタイナー学園を見学されました。5年生のエポック授業、高学年の合同体育授業の見学後、卒業生のエポックノートを見ながら歓談し、十日市場校舎で6年生のモーツァルト歌劇「魔笛」の練習もご覧になりました。 カトマンズの学校は、孤児や生活に困難を抱える子どもたちの擁護施設の学び舎として運営されており、すべて寄付でまかなわれているそう。「コロナの影響で帰国が遅れ、やっと許可が下りましたが、帰国すれば困難な日々が待っています」とディルマアヤ先生。「よい教育の前に、満足な食事を確保するために奔走しなければならないのです」。 ネパール社会でも新型コロナウィルスの影響は大きく、運営のための資金集めは困難を極めているとのこと。そんな困難の中で、学園の卒業生のエポックノートに顔を輝かせ、教育の理想を諦めない先生との出会いは、私たちにとっても大きな励みとなりました。 ※写真左がディルマアヤ先生、右は通訳で同行された見口さん (事務局 佐藤雅史)

〜教員会だより〜おうちがっこう・書道編〜

2020年7月24日

横浜シュタイナー学園では3年生から6年生まで書道の時間があります。 「習字」ではなく、「書道」。講師は書道家の吉野玉庸先生です。 授業が終わると、それぞれの子どもの魅力が溢れるような書が並び、見とれてしまいます。 同じ「月」を書いても、「これは秋の夜の満月ね」とか、「ちょっと霞がかった三日月みたいね〜」など見る側の想像力もかきたてられます。 さて、そんな吉野先生から、休校期間中の6年生の子どもたちに出された課題とは……!? 6年生神田昌実先生から、お休みの間に、小筆で名前の練習とかどうですか?と連絡がありましたが、それではつまらないので、考えてみました。 私たちの書道は、お手本を写すことはしていません。書く字の意味をみなで考え、その上で、ひとりひとり自分の字を書くのです。おうちで何ができるのでしょうか。  何か楽しい発見のあることをと考えてみました。 それが「たんぽぽ書道」です。 たんぽぽの蕾に墨をふくませると、ふでのようになって、面白い字がかけます。 書道でいつも使う筆は、軸と穂(筆鋒)でできています。 たんぽぽの蕾の部分が穂になります。花柄の部分が軸になります。 花柄は筆の軸のように力をかけることができません。本当は普段も軸は強く持つのではないのですが、どうしてもぎゅっと持って書いていることがあります。たんぽぽの筆では、そうはいきません。花柄をつぶさないように、力をいれずつまむように持つことになります。どうやって線をひきましょう。まず、たんぽぽの蕾に墨をしっかり含ませます。 たんぽぽの蕾に気持ちをゆだねて、紙の上にポンと置きます。それから線ひくために動かします。その時、押しつけないように腕を大きく動かさないと、線はひけません。大きく動かしても、ほんの短い線しか書けないかもしれません。でも、その動きが大切なのです。たんぽぽの筆と自分の腕が一つになった時、美しい線が書けるはずです。きっと、書いた線は短くても、長く見える美しい線になっているはずです。 穂先まで、気持ちをしっかりこめて、大きな動きで書く。普段も、そうであってほしいのですが・・・ 素敵な芸術作品が沢山よせられました。 たんぽぽ以外でも書ける花がありそうです。試した人がいたら、嬉しいです。 (吉野玉庸) 続いて、5年生に送られた課題と、子どもたちの作品もご覧ください。 様々に美しく瑞々しい「青」ばかりです。 吉野先生の書道の体験授業が8/2(日)にあります。 現時点での対象は、入学を検討されている方に限らせていただきますが、 いつか大人も吉野先生の書道講座を体験したいですね。 8/2の情報は下記よりどうぞ。 大人のためのシュタイナー学校体験授業8月 (広報の会)

〜教員会だより〜おうちがっこう手仕事編

2020年7月18日

この春の、新型コロナウイルス感染予防のための休校期間中、教員たちは子どもたちや保護者とも連絡を取り、各クラスの事情に合わせて家庭学習ができるよう工夫をしてきました。いつしかそれは「お家の学校」「おうちがっこう」と呼ばれるようになりました。 手仕事専科教員たちは、この休校を「今まで子どもの中に蓄積された手を動かすことの喜びとそれを用いて生活に役立つもの、誰かのためになるものを作りだすこと、これを味わう期間」として捉え、子どもたちに課題を出し、子どもたちは、毎日少しずつ積み重ねて作品を作り上げました。 まずは3年生の作品です。 「上、下、上、下とリズムよく織って、鍋敷きやポシェットに。どれも温かみのある素敵な出来上がりになりました。」(1.2.3年担当 手仕事専科教員 野村直代) 続いては、こちら。 「小さい学年(右側20枚)も大きな学年(左側42枚)も四角いモチーフを編んで繋ぎました。 膝掛けになった二つの作品です。」(4.5.7年担当 手仕事専科教員 柳本瑞枝) ひとりひとりが生み出したものを繋げたら、こんなに素敵な膝掛けができるのですね! 「5年生男子の作品です。色を変えて9個を繋いで、鍋敷きを作りました。」(栁本) こちらの5年生は家族のためにたくさん作ったそうです。 「帽子、妹のお弁当袋、おばあちゃんのメガネケース、ペンケース。5年生男子が仕上げまで全部自分で作り上げました!」(栁本) 最後はこちら。高学年の作品です。 「晒に自分で模様を描き、刺し子のコースターや布巾を作りました。布を重ね、刺し子を施した布巾は、見た目が美しいだけでなく、丈夫な仕上がりとなることも実感した様です。」(6.8.9年担当 手仕事専科教員 三品恭子) 「お家の方のご理解とご協力のもと、草木染めを体験してもらいました。染めた布は、ブックカバーに仕立てました。意外と簡単に作れるので、他のサイズでも作りたい!と嬉しい感想も出ました。 (※今回は色止めをしなかったので、少しずつ褪色してしまいました)」(三品) こうして並べてみると、実生活で役立つもの、誰かのためになるもの、というシュタイナー学校で大事にしている手仕事の良さが感じられるものばかりですね。 私は高学年の子どもの保護者ですが、子どもと一緒に手仕事をするという豊かな時間を久しぶりに味わうことができました。 わたしの手 あなたの手 手は動く 手は働く わたしの手も あなたの手も みんなを助ける わたしたちのこの手の仕事が 世界を変える 世界を動かす *横浜シュタイナー学園の手仕事の時間に唱える詩 (広報の会)

〜教員会だより〜「季節のテーブル」作り

2020年7月10日

シュタイナー幼稚園・学校には保育室や教室の隅に箱庭のような「季節のテーブル」があります。お母さんの中には(お父さんもいますか?)おうちでも季節のテーブルを作っている方がいます。 花瓶に花を活けることと同じように、自分の周りを取り巻いているその時の季節を愛で、その中に浸って地球のリズムとともに生きる。それは人間に活力を与えてくれます。「季節のテーブル」にはそんな効用があるように思います。 以前に担任をしていた2期生が9年生の時、私が季節のテーブルに花を置いていたら、登校して来た一人の男子が、「先生、まだそんなものを作っているんですか。もう、今じゃ誰も見ていませんよ。」と呆れながら言いました。私は、「ほっといて!私が好きでやってるんだから。」と答えながらも、ちょっとがっかりしました。しかし、時々季節のテーブルの上のものがなんとなく微妙に動かされていたりするのを発見すると、(誰も見ていないだって? 触ってるじゃない!)と憤慨しながらも、嬉しい気持ちになりました。 7月の季節のテーブルは海をイメージしたほぼ毎年同じ感じのものですが、青のグラデーションが気に入っています。この季節のテーブルを見ると「もうすぐ夏休みだ」とみんなは思うでしょう。 今年の夏休みはいつもより短く、例年と違った社会状況の中で迎えなければなりませんが、子どもたちには夏を満喫してほしいと思っています。 6年生(11期生)担任 神田 昌実

ちいさな子がいるご家庭を応援しています!

2020年5月12日

外出自粛が続く中、皆様どんな風にお過ごしですか? 私たちは数年前から、「こどもといっしょのくらしかた」という名前のイベントやSNS配信をしています。このイベントは、「ちいさな子と暮らす大人たちに、今その時を大事にして欲しい!楽しんで欲しい!」というメッセージとエールを込めてお届けしているものです。 今回のコロナ禍自粛生活の中で、小さな子がいる家庭はどんな風に過ごしているのかな?と、とてもとても気になりました。そして、家族で一緒にいる時間が長くなった今だからこそ、家族で手しごとを楽しんでもらいたいな、とキットをお届けすることになりました。これは、いつも私たちが行うワークショップのお裾分けです。大人が見たら一瞬驚くほど素朴な手しごとばかりですが、子どもたちは目をキラキラさせて一生懸命に手しごとに取組むものばかりです。ぜひ、楽しみにしていてください。 また、家族のこと、子どものことを考える時間も増えたような気がしませんか?自分の価値観に少し変化を感じている方もきっといるのではないかなと思います。 少し堅い話をすると、私達はNPO法人という形態で、シュタイナー教育を実践する学校を運営しています。そして、NPO法人としては国内で2例目として2011年にユネスコスクールに登録されました。良質な ESD(持続可能な開発のための教育)の教育実践とともに、ユネスコ本部の気候変動アクション参加等を通じてSDGs (持続可能な開発目標)に貢献している学校です。国連は2020年から2030年までを「行動の10年」と位置づけており、今年はまさしく行動を開始する年なのです。ここ数年で“持続可能”という言葉を、あちこちで見かけるようになりました。電車の車内広告なんかでもよく見かけます。でも、この“持続可能”というものは、本当に大変です!そして、本当に素晴らしい!シュタイナー教育を選んで良かったと、今まさに反抗期真っ只中の息子との日々を時に涙しながらも強く思います。 今、何か新しい価値観を覗いてみたい方や、教育の色んな可能性を知りたい方に向けて【横浜シュタイナー学園 はじめてセット】という書籍セットを、手しごとキットを販売するオンラインストアで販売します。ESDの取り組みをまとめた冊子「横浜シュタイナー学園 サスティナブルスクール報告書」と、学園の様子がよくわかる、教育実践活動を中心にまとめた紀要「野ばら」がセットになっています。私事ですが、子どもが小さな時に幼稚園の先生から「歩くことは、自分の人生を自分で歩いていけるということよ」と聞きました。そして学園に入ってからは、「手を動かすことは、自分の人生を自分で作っていけるということだ」と教えられています。どうしてシュタイナー学校には手仕事の時間があるんだろう?そんな角度からも興味をもっていただける冊子セットです。 今回のコロナ禍で、大変な思いをされている方も多くいらっしゃるかと思います。どうぞ、いつかまた明るい日々がくることを祈って、お元気でお過ごしください。 (学園公開グループ 藤好千晶)