そんな希望を叶えるためにユネスコスクールSDG’sアシストプロジェクトの助成をいただき、多くの方のご尽力により「豆つぶころころ」というお話を英語、中国語、ウルドゥー語で読める絵本として一冊にまとめました。
横浜シュタイナー学園の子どもたちが親しみを覚えている人が使っている3言語です。
日本の文化になじみがない人でも、イメージ豊かに描かれたイラストを見ながら読み進めることができます。
語り手にとって
・語り手がイメージをもちながら素語りをする助けになります。
・リーダーの教材としても利用できます。
・印刷して場面ごと一枚ずつ子どもに手渡しながら先を読み進められます。
子どもたちにとって
・言葉のリズム、読みやすいように区切ってある文章は、何度も繰り返し読むのに適しています。
・会話文が多いため、ロールプレイイングをして演ずることも。
・言語による文字の違い、横書きの左右方向の違いなど自ら発見する機会を得るきっかけに。
異文化を理解しようとし、自らのことも発信することで、より深く自分を理解することにつながりますように、願いをこめて。
PDF版を無料でダウンロードしてお使いいただけます
印刷版を実費(送料込み1,000円)でお分けします
以下のフォームの備考欄に「多言語日本昔話冊子希望」と一筆の上、必要部数、ご氏名、送付先住所、連絡先電話番号をお知らせ下さい。
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※部数に限りがありますことご了承ください。
※ウルドゥー語版は最後のページからスタートします
渡辺 未穂子
横浜シュタイナー学園 英語専科講師
リッチ マイケル
2009年に来日。福井大学で英語を教えている。横浜シュタイナー学園にたびたびゲストティーチャーとして来校。
王 淼(ワン ミャオ)
横浜シュタイナー学園 中国語専科講師
リズワン サラ
横浜シュタイナー学園 英語専科講師
加納 真理
シュタイナー美術教員養成講座修了、横浜シュタイナー学園保護者