6月13日、横浜シュタイナー学園のオープンデイと7,8,9年生による学園祭が開催されました。
霧が丘校舎ではオープンデイを 開催しました。
今年も教育展「トークステージ」「フォルメン体験授業」「1年生教室開放」「エポック展示」「専科展示」を中心に、保護者によるカフェ、ワークショップ、手作り品販売などを行いました。
校庭では「お父さん屋台」が初出店しました。
お越しくださったたくさんのお客さまに心よりお礼申し上げます。
十日市場校舎で開催された学園祭の模様を、9年生担任の横山先生と、各パートのリーダーからの感想文でお伝えします。
「学園祭を終えて」9年担任 横山義宏
7,8,9年生が力を合わせ大きな催しを無事終えることができました。ご協力どうもありがとうございました。
3回目となった今年の学園祭。準備段階で一生懸命取り組むあまり下校時刻が遅くなってしまった昨年の反省を活かし、8,9年の活動終了時刻は18時まで、7年は17時までとしました。
9年生は限られた時間で何ができるのかをよく考え計画し、他の学年とともに実行に移していました。制約が加わり大変だったと思われますが、3学年が入り混じり有意義なときが過ごせたと思います。
以下各グループのリーダーからの短い感想を記します。
*実行委員長*
僕は今年の学園祭で実行委員長をつとめさせていただきました。学園祭の準備は約一か月前から始まり、準備、当日はとても忙しかったです。でも下級生やみんなで作業ができてとても楽しかったです。
*展示グループリーダー*
今までの学園祭では、オイリュトミー室は発表の時間以外使われていませんでしたが、校舎の中で一番広いオイリュトミー室を活用したいと思い、今年初めて展示コーナーを設けました。生徒の声を外部の方にお伝えする良い機会になりました。
*劇グループリーダー*
今年は白雪姫を演じました。
2日間とも皆楽しく演じることができました。初めて発声練習をしたとき、7年生は全員大きい声がでていて驚きました。全員台詞を覚えてくるのが早く、大きい声も出て、演技もうまかったので良かったです。
*縁日グループリーダー*
あれやこれやと目まぐるしい日々を送っていましたが、色々トラブルがありながらも無事に終わり安心しました。当初は「9年生でがんばらなきゃ!」と自分を追い込んでいましたが、下級生に手伝ってもらったり、先生方がアドバイスを下さりとても助かりました。そして、しっかりとしたアシストをしてくれた8年生に来年度3学年のリーダーを任せられると期待しています。
*ダンボールワールドリーダー*
まず、今年はメンバー一人一人を信じようと思った。景品のノルマは決めず、あまり叱ることもなかった。それは、ぼくとしてはとてもつらく、少し甘かったかなぁと思う。準備期間も短く、卒業生のように絶対的リーダーもいない中、みんな頑張ったと思う。
*カフェグループリーダー*
カフェは当日に近づくにつれ、忙しくなりましたが、メンバーが焦らず落ち着いていてくれたのでわたしも安心出来ました。ご来店下さった沢山のお客様の笑顔がとても励みになりました。最後まで笑顔の絶えない学園祭となりました。