校舎移転活動の記録

学園では開校当初から、やがて手狭になるであろう校舎について、様々な取り組みをしてきました。

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2005 4 横浜シュタイナー学園開校 小中一貫(9年制)の全日制シュタイナー学校として開校。
開校当初は、霧が丘校舎(建物・敷地利用)でなんとか9クラスまかなえると考えていた。
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2006 3 霧が丘地区の小学校(2校)廃校 霧が丘3つの小学校が統合され、霧が丘第一、第三小学校が廃校に。
4 新校舎プロジェクト発足 数年後には不足するであろう教室を確保するため、校舎探しのための活動グループ「新校舎プロジェクト」が発足。
まずは近隣の廃校情報の調査(徒歩圏内に廃校5校)、学校法人化の勉強から活動をスタート。
6 一番近い廃校(霧が丘第三小学校)の3階部分が一般貸し出しとなることが分かり、そこを使わせてもらえるよう横浜市と交渉開始。
9 校舎移転に関する学園内のコンセンサス確認 *実際子どもたちが入ってみると、9クラスは難しい。霧が丘校舎を使えるのは6学年まで
*2011年までに移転先を探す
10 霧が丘第三小学校の3階にインド人学校の誘致を決定 一般貸し出し予定とされていた3階部分に、市の施策でインド系インターナショナルスクールの誘致が決定。霧が丘第三小学校への取り組み断念。
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2007 1 新校舎委員会
発足
対外的な交渉等もあり、より迅速な意思決定ができる「委員会」組織に変更。
2007年3月に廃校になる若葉台地区の廃校利用を中心に調査・交渉を進める。並行して、民間物件の調査も開始。
3 若葉台地区の小中学校(3校)廃校 若葉台の3つの小学校と2つの中学校が統合され、若葉台西小学校、東小学校、西中学校が廃校に。
若葉台東小学校は、新治特別支援学校の移転・整備を行う方向が決定。
若葉台西小学校、東中学校は検討委員会で検討を進める。
4 旧霧が丘第一小学校
公募開始
旧霧が丘第一小学校の公募が開始されたが、学校法人であることが応募条件だったため、応募できず
9 旧霧が丘第一小学校
結果発表
公募の結果、学校法人高根学園(モンテッソーリ小学校)に決定
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2008 8 若葉台西小学校
公募開始
若葉台西小学校の公募が開始されたが、校舎の売却額(約2億円)・校地の賃料(月額約200万円)が高く応募を断念
9 学園の方針として、若葉台西中学校への移転をめざすことを決定 全校での話し合いを重ねた結果、学校法人化も含め、旧若葉台西中学校への移転をめざして全校で取り組むことが決定。
10 新校舎委員会
解散
新校舎委員会より、目的である「校舎取得のための提案をする」ことは達成できたこと、今後の廃校利用への具体的な取り組みには全校で取り組んでいく必要があることから、委員会の解散が提案され、臨時総会で承認された。
若葉台西小学校
公募〆切
応募者なし
結果として応募者なしのため、再公募予定となった。
11 校舎移転活動グループ発足 若葉台西中への移転をめざして全校で取り組むための体制として、校舎移転活動グループが発足。『資金』、『渉外』、『学校法人化』、『学内調整』、『民間物件』の5つのグループに分かれて活動開始。
白山小学校現地見学会参加 川崎市麻生区白山小学校
公募開始
川崎市の麻生区で廃校の公募が出されたが、情報入手が遅く、学園内での検討期間が持てず応募を断念。
12 若葉台西小学校も視野に入れて活動をすることを決定 一度公募に出された若葉台西小学校が応募者なしで、再公募予定となったことを受けて、学園の移転先として若葉台西小学校の可能性も視野に入れて活動を進めることとなった。
以降、若葉台西中への取り組みと並行して、若葉台西小学校再公募に向けて、売却額・賃料等の条件について、横浜市財産調整課と交渉。
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2009 1 白山小学校結果発表 学校法人神奈川映像学園(日本映画大学)に決定
5 若葉台西小学校
公募開始
5月25日、応募条件が大幅に緩和されて、若葉台西小学校の再公募開始
(建物:約2億→1億3000万、土地:月額200万→130万)
6 臨時総会にて、若葉台西小に応募することに決定 6月の1ヶ月間、学内での話し合いを重ねた結果、6月20日の臨時総会にて、若葉台西小学校の再公募に応募することが決定。以降約1ヶ月間、応募資料作成に全校で取り組む。
7 若葉台西小学校の公募に応募 公募〆切 応募〆切日の7月31日、応募資料を横浜市に提出、受理。
9 若葉台西小学校の公募落選 結果発表 公募の結果、学校法人国際学園(星槎中学・高校)に決定。横浜シュタイナー学園は応募3者のうち2番めの評価だった
10 霧が丘第一小学校
後利用事業予定者取消発表
事業予定者に決定していた「学校法人高根学園」が経営的理由により辞退届を提出。後利用事業予定者を取り消された
12 校舎移転活動推進チーム発足 移転期限が迫るなか、より迅速に進めて行けるよう、コアメンバーを中心に検討を進め必要な仕事を全校に振っていく体制に変更。民間物件調査にも力を入れて行くことに。
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2010 1 URスーパー跡物件申込 学園から徒歩10分のところにあったURのスーパー跡物件を調査。スペース的に全校移転可能、家賃の割引制度が適応される可能性もあり、仮申込。
3 URスーパー跡物件確保できず UR物件決定(老人福祉施設) UR物件は、少し先に申し込んでいた老人福祉施設の法人に決定。
5 全体会で、ゴルフ店跡物件(霧が丘)を第二校舎とすることに決定 学園から徒歩15分のゴルフショップ跡物件を調査、第二校舎としての条件を満たすため、全体会で契約することを決定。
6 ゴルフ店跡物件、先方から断れる ゴルフショップ跡物件、先方より断られる(理由不明)
7 全体会で、アドバンス第五(十日市場)を第二校舎とすることに決定 学園から徒歩約10分のビルの2階部分(ジーンズショップ跡物件)を調査、第二校舎としての条件を満たすため、全体会で第二校舎として契約することを決定。
11 アドバンス第五契約締結
業者工事スタート
十日市場校舎開校準備プロジェクト発足 新校舎の契約締結をもって、校舎探し活動としては終了。新たに開校準備のためのプロジェクトが発足した
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2011 1 ボランティア工事スタート
4 十日市場校舎開校

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