卒業式が終わり
霧が丘、十日市場両校舎が
がらんと静まっていた
春休みの一日
知る人ぞ知る
年中行事である
「黒板塗装作業」が
行われました。
わが校の黒板は
1枚を除いてすべて
本職の大工さんが
ボランティアで
作ってくださったもの。
シナベニアの表面に
黒板塗料を塗って仕上げています。
その黒板は1年間
授業でたくさんの絵や文字が描かれたために
すべすべになり
チョークの「のり」が
悪くなります。
そのため
教員たちはこうして
年に一度のメンテナンスを
大切な黒板に施すのです。
飛び散る塗料から
身を守る
勇敢な(?)いでたちから、
次なる1年間の
授業準備が始まります。
<一年生担任>