酷暑といわれたこの夏も元気に乗りきった子どもたちの声が響き、学園の2学期が始まりました。夏休み中の8月25日(土)には、霧が丘校舎を会場に乳幼児がいる家庭に向けたイベント「こどもといっしょのくらしかた」を行いました。
以下、「こどもといっしょのくらしかた」スタッフからの報告です。
9月になりました。みなさま、お元気でしょうか?
この夏の猛暑、ちいさい子と過ごす日々は沢山の工夫が必要だったかと思います。
子どもは自分では、なかなか休憩を取れないので、
どうぞそばにいる大人が「休憩しようね!」と一声かけてあげてくださいね。
さて、8/25の「こどもといっしょのくらしかた」には、たくさんのご家族に参加していただき、有難うございました。どのご家族もお子さんと一緒に、その時を楽しく過ごしてくださっていたようで、嬉しく思っています。
ワークショップや遊びの部屋、人形劇など、お子さんと楽しめる時間のほか、小児科医や幼稚園の先生と一緒に子育てを考えられる・学べる喜びも詰まった1日でした。
神之木クリニック山本忍先生の講座では、予防接種のことや、病気との付き合い方など、ちいさいお子さんを育てている上で誰もが抱える悩みについての質問が多くありました。「お母さんが、お子さんのためにと考えた結論であれば大丈夫。子どもはそれが必要なことなんだとちゃんとわかっていますから」といった、先生からのあたたかなお話に、ウルウルと目頭が熱くなっている親御さんの姿がありました。
幼稚園の先生とは、「焦らない子育て」「「怒りんぼ母さんにならないために」というこれまた子育て中には、思わずウンウンと うなずいてしまうようなテーマで、ざっくばらんにお話する機会を持つことができました。
それらの内容が、ちいさな子と暮らす日々のヒントに1つでも2つでも助けになれば嬉しいです。
私たちスタッフは、ちいさな子の姿を見ながら「あー!うちの子もあんな風にヨチヨチ歩いていていたわ!」と、若干のノスタルジーを感じながら、今は今で、日々を大切に過ごしたいなと思えた1日でした。
どうも有難うございます。今後も、色んな形で「こどもといっしょのくらしかた」で皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
(こどもといっしょのくらしかたスタッフ一同)