昨年末、5年生たちが保護者を招いてコンサートを開催しました。
今までにも音楽の授業参観はありましたが、5年生から取り組み始めた合奏を披露するのは初めてのこと。
2名の保護者に感想を寄せてもらいました。
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今日は5年生コンサートに招かれました。
こどもの作ったお手製チラシから切り取ったチケットを握りしめて向かうと、会場には受付、案内、コート掛けなど嬉しい配慮がなされていて、高揚感とともにお部屋に入りました。
いつの間にかこどもたちは大きくなり、もてなしてもらう側にいることにくすぐったい気持ちになりました。
コンサートはリズム遊びから手遊び歌、合唱、合奏など盛りだくさんで、楽しませてもらいました。後半の器楽演奏では、バイオリン・チェロ・木笛のハーモニーが奏でられ、初めて聴くこどもたちの織りなすハーモニーに引き込まれました。
今日この日を迎えるために、役割分担して協力し合いながら準備してきたであろうことに思いを馳せ、胸がいっぱいになりました。
心をひとつにして弾くっていいなぁ、それが人の心を動かしていくんだろうなと思いました。
今日はひときわ恰好よかったです。
このような機会を作ってくれた5年生、音楽の先生に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ありがとうございました。
(保護者U)
丁寧な手づくりのinvitationが届き!
5年生コンサート、ご招待いただきました。
いつでも見られる場所に貼り出した招待状を眺めては期待感を膨らませ…日頃の音楽の時間の様子を家庭生活の中で垣間見ることは少ないですが、練習していると思われる楽曲のメロディーや歌声を暮らしの中に日々感じ取りながら、きっとそれぞれに練習を重ね誇らしげにコンサートの舞台を迎えることであろうと招待状を受け取ってから当日までの期間も輝いていました。
コンサート当日は、子どもたちひとりひとりが会場案内役や入場チケット係などの役割を持ち、自らの意志で相応しい立ち居振る舞いを行う大人びた様子が見られ、家庭では得られないしっかりとした成長を感じ、早くも胸がいっぱいでコンサートがスタートいたしました。
もう、それは体験したことのない美しく明るいどこまでも澄んだ演奏と歌声、気高さに包まれたような子どもたちからの素晴らしい贈り物をいただきました。生き生きとした学びがしっかりとここにあり導かれていることに、関わるすべてのみなさまへ感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
(保護者N)