横浜シュタイナー学園では、
公開講座も含めて
保護者も学び、体験できる場を
定期的に開催しています。
今回はお父さんからの
報告をお届けいたします。
「お父さんのための手仕事講座」体験記
「学校の授業で何が一番おもしろい？」
と娘に聞くと、
真っ先に「手仕事！」と答えがあり、
その時から「ん、手仕事ってなんだろう？」
と思っていました。
そんなこともあり
『お父さんのための手仕事講座』
の案内を頂いた際は
「お、参加してみたい！」
という気持ちで申し込みました。
準備する持ち物の中に小石とあり、
何をするのかなと思っていたら、
それは家で既に娘から教えてもらったことがある、
丸い石ころを羊毛で包んだ文鎮でした。
ああ、これは手仕事だったのかと思いながら、
出来るだけ丁寧に優しい気持ちで
羊毛にくるまった石ころを
手の中で行ったり来たりさせました。
既に作った経験があったこともあり、
自分ながら出来上がった作品には満足でした。
家に帰った娘に見せると「良いね！」
と褒めてくれ、嬉しかったです。
今回の手仕事体験を通して、
感覚と意識の調和を感じることができ、
とても良い機会でした。
気持ちを込めて作るご飯は
美味しくなることは知っていたのですが、
手仕事でも同じことが言えるなと。
講座を開催、運営して頂いた皆さま、
ありがとうございました。
（1年生保護者）
公開講座 2月22日(土)
アントロポゾフィー医学から見たこどもの健康
