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20周年プレ企画「20年後のここへ集う子どもたちに残したいもの 届けたいもの」グループ討議を実施

2025年3月10日

横浜シュタイナー学園は2025年に、
創立20周年を迎えようとしています。
この20年間、地域の方々やたくさんの方々に
支えられながら歩んできました。

学園に関係してくださった方々に感謝を伝え、
これからの20年に
つなげていけるような催しを開こうと、
プロジェクトが立ち上がりました。

プロジェクトメンバーからの、
準備の様子、第4弾をお届けいたします。

 

学園では、保護者と教員などの会員が集まって学園の運営を考える「運営会議」をほぼ毎月開催しています。

先日の運営会議では、20周年に沿ったプレ企画のグループ討議を実施しました。

このブログでもお伝えしたように、20周年のスローガンは「これからの20年 聴こう、話そう、語り合おうこれまでの20年に感謝して」です。

今後20年を考える一つの指針として「20年後のここへ集う子どもたちに残したいもの 届けたいもの」を予め考えたいと思い開催しました。

そこで、下に挙げた項目に関して身近な「良いなぁ~」と思っている所から、深く共感する部分などをグループ討議で会議に参加したメンバーに共有しながら話し合いました。

20年後のここへ集う子どもたちに残したいもの 届けたいもの

・シュタイナー教育の良い所
・横浜シュタイナー学園の良い所
・入学を決めた理由
・入って感じたやっぱり良かったと思う事

 

グループ討議は5~6人の7グループに分かれて、自己紹介の後ファシリテーターと書記を決め、必ず「良いね!」と相槌を打つ事をルールに約25分間行い、1グループ5分程度で、発表頂きました。

共有された内容は会議に出た人たちの物なのでここで細かく伝える事は出来ないのですが、私が共感した一部を上げさせて頂きます。

・毎朝必ず握手をして挨拶するなど、人と人の触れ合いを大切にする事
・色彩豊かで、温かい気持ちにさせる教室や校舎
・歌や音楽が溢れ、身体を使って体験を通して学ばれる豊かな授業
・手を使って手間を掛ける事を厭わない、子どもたちの気質

これ以外にも、いいなぁ~と思う事が沢山ありました。
たまたま、見学にいらした弘前大学の先生方も、感激していました。

良いところを、20年これまで育み続けて来た事に感謝して、これからの20年間更に発展出来る様に今する事を、学校を支えるみんなで考える事を来年度行いたいと思います。

横浜シュタイナー学園は保護者と教員などの会員みんなで作る学校だからこそ出来る素晴らしい事だと思いました。

(学園創立20周年準備プロジェクト
イベントチーム保護者)

 

2025年度も例年通りさまざまな講座やイベントを企画しております。
また20周年記念イベントも計画しております。決まり次第、随時イベントページにアップしていきます。

イベント・講座