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■2026/2/27更新■

先生と保護者がつくる学校:その経験が結晶したボードゲームが完成

~横浜シュタイナー学園第2期生保護者のボードゲーム・デザイナー池田勝さんが制作~

開校20周年のフリースクール「横浜シュタイナー学園」のOB保護者が、学校づくりの悲喜こもごもを追体験できる協力型ボードゲームを制作しました。保護者集会等での試行による改良を重ね、3月8日の卒業生保護者の会で20周年記念プレイを実施します。同校十日市場校舎、プレイ開始13:00頃予定。

制作者は2期生保護者の池田勝さん。「旗彩(ハタイロ)」「クイズすごろく  かぶーる」「賢者の数字」等、多くのゲーム制作を手掛けてきた池田さんは、同学園のボードゲーム部顧問を務めています。

ボードゲーム「横浜にシュタイナー学校をつくろう!」制作のきっかけは、2023年の夏休みにボードゲーム部が開催した保護者・教員向けのボードゲーム体験会でした。そこでコーヒー農場を経営するボードゲーム「カフェ」をプレイした際、その面白さを味わった同学園創立メンバーの神田昌実先生から「学校を運営するゲームもつくって」と声が上がったのです。

学校づくりは何を成功とするのかが難しく、ゲーム化は難しいと池田さんは思いましたが、ふと「協力型ならできるかもしれない」とアイディアを練り始めたところ、学校運営に関わった自分の実体験をもとに、2日でプロトタイプが出来上がりました。

「横浜にシュタイナー学校をつくろう!」は、4人のプレイヤーが手札を操って、1期生卒業までの9年間の学校運営を疑似体験しつつ、(1)児童生徒数、(2)教育の充実、(3)財政基盤の安定化、(4)社会認知の4種の目標ポイント達成を目指します。試行プレイには、池田さんと一緒に学校づくりに汗をかいたメンバーが集まり、思い出を熱く語りながら、「校舎取得はそんなに簡単じゃない」、「資金集めはもっときつかった」などと改良を重ねました。ゲームのストーリーには、東日本大震災の体験なども盛り込まれ、大人が体を張って子どもたちのための学び舎を作り上げる疑似体験はリアルです。

3月8日(日)に同学園20周年を卒業生保護者が祝う会で、記念プレイが実施される予定です。会場は同学園十日市場校舎ホール(緑区十日市場町849-6)、記念プレイは13:00頃を予定しています。

〈協力型ボードゲーム〉
プレイヤーが共通の目標に向けて協力しあうボードゲームです。勝敗を競わない協力型の潮流をつくったのは、科学者、衛生兵、作戦エキスパートらが協力する防疫ゲーム「パンデミック」のヒットでした。

【お問い合わせ先】
名称:特定非営利活動法人 横浜シュタイナー学園
住所:神奈川県横浜市緑区霧が丘3-1-20
担当者:佐藤雅史(TEL: 045-922-3107)