ネパールの先生の訪問 

2020年10月10日

2020年10月6日、ネパール・カトマンズにあるシュタイナー学校の責任者、ディルマアヤ先生が横浜シュタイナー学園を見学されました。5年生のエポック授業、高学年の合同体育授業の見学後、卒業生のエポックノートを見ながら歓談し、十日市場校舎で6年生のモーツァルト歌劇「魔笛」の練習もご覧になりました。

カトマンズの学校は、孤児や生活に困難を抱える子どもたちの擁護施設の学び舎として運営されており、すべて寄付でまかなわれているそう。「コロナの影響で帰国が遅れ、やっと許可が下りましたが、帰国すれば困難な日々が待っています」とディルマアヤ先生。「よい教育の前に、満足な食事を確保するために奔走しなければならないのです」。

ネパール社会でも新型コロナウィルスの影響は大きく、運営のための資金集めは困難を極めているとのこと。そんな困難の中で、学園の卒業生のエポックノートに顔を輝かせ、教育の理想を諦めない先生との出会いは、私たちにとっても大きな励みとなりました。

※写真左がディルマアヤ先生、右は通訳で同行された見口さん

(事務局 佐藤雅史)