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転入生保護者のつぶやきVol.7

2022年10月26日

みなさん、こんにちは
娘が 2021 年度の 2 学期から転入した、3 年生保護者です。
入学説明会などに参加するまでシュタイナー教育に関する知識は ほぼゼロだったシュタイナー初心者の目線から、転入して驚いたこと、感動したこと、不思議に思ったことなどを、ざっくばらんに綴っていきます。

公立校から学園に転入して一年ちょっと。

転入前にあれこれ不安に感じていた自分に
そんなに心配しなくて大丈夫だったよ
と、教えてあげたくなることが
いくつかあります。

今日はその一つ、
<お弁当>について書いてみます。

***

もともと、幼稚園を選ぶときにも
給食があるかどうかを重視していたほど
<早起きしてお弁当を作る>ということに
抵抗感・苦手意識がありました。

そのため、
学園の見学会に参加したときに
給食はないと知って
そんな予感はしていたけど…
やっぱりそうなのか…
と、かなり衝撃を受けました。
(当時の学園サイトでは給食の有無について
記載がありませんでした。今はあります→FAQ

学園の雰囲気や教育内容に
かなり好印象を持った後で突き付けられた
厳しすぎる現実…。

公立の小学校では遠足以外では
お弁当を作る必要がないのに…!

これからは毎日お弁当を作る
生活を始めることになるの?!

しかも、通学に時間がかかるから
かなりの早起きだよ??

それも、中学校まで?!

(横浜市の中学はこれから
完全給食にしようとしているのに?!)

そんな葛藤を乗り越えて
転入を決断したわけですが

始めてみたら
意外となんとかなっています。

***

幼稚園生のときと違って
娘が自分でできることが増えていて
私に余力が残っていること、

娘が食べられる食材や味付けが増えて
レシピの選択肢が増えていることなど

かつてとは状況が変わっていたことで
想像していたほど
大変ではなくなっていました。

それに、最初から

冷凍食品を活用する!

彩りは気にしない!

マンネリ化していい!

と、ハードルを下げていたので
無理なく続けられています。

娘の体調・食欲に合わせて
ボリュームを調整したり、
誕生日に特別仕様にしたり…
ということもできますし、

今日の〇〇がおいしかった!
明日は□□を入れて!
…という会話も生まれるし、
給食にはないメリットもあります。
(〇〇や□□が冷凍食品のこともありますが!)

私の体調などでお弁当作りがしんどくて
休ませたくなることも何度かありましたが、
それでも、お弁当作りを理由に
転入を断念しなくてよかった、
と思う今日この頃です。

(3年生保護者)

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