横浜シュタイナー学園は「聖夜劇」(主催:聖夜劇の会)の開催に協力しています。
皆様、ぜひこの劇を学園の子供たちと一緒にご覧になってください。一同、心よりお待ちしています。
聖夜劇
15、6世紀のヨーロッパで行われた素朴なこの劇は、今ではシュタイナー学校・共同体・病院等でしか上演されることはありません。冬至へ向かい、より暗く、より寒くなっていく季節の中で、雪深い国に住む貧しい農民たちは、この劇の上演を心より待ち、聖夜を深い喜びとともに迎えてきたのでしょう。物にあふれ、光にあふれる現代の日本でこの劇はわたしたちにどんな意味を持つのか問い続けながら、20回目の上演を行おうとしています。いつの時代も、どこでも、大切なものは変わらないはず、と信じながら。
- 日時
- 12月24日(月・祝)
- 「キリスト生誕劇」13:30開演(13:00開場)上演時間1時間30分
- 会場
- 緑公会堂
緑区総合庁舎内 JR横浜線/市営地下鉄 中山駅徒歩5分 - 観劇料
- おとな900円(高校生以上)
こども600円(年長児?中学生)
+ご寄付(羊飼いの帽子の中へ) - ※事前のお申し込みは必要ありませんので、当日直接会場でお支払いください。
※収益は「NPO法人横浜シュタイナー学園」「ユニセフ」等に寄附されます。 - 対象
年齢 - 年長児以上
年中児以下のお子さんは入場できませんのでご注意ください - お問い合わせ
- 「聖夜劇の会」
(横浜シュタイナー学園内 045-922-3107)
- 「聖夜劇の会」について
- 横浜での上演は1993年にさかのぼります。この日本で「聖夜」を伝え、「四季の祝祭」を祝っていくために、当時のよこはまシュタイナー教育の会等が中心となって、勉強会を開きながらこの劇を育ててきました。以来、毎年上演しています。
2005年学園が創立してからは、学園はこの「聖夜劇の会」の協力団体として、教員・保護者が、出演や裏方スタッフとして関わっています。