100年ほど前、ルドルフ・シュタイナーによって提唱された「本当の自由」を獲得できる人間を育てるための学校は現在では世界に1000校以上あります。一体どこが一般に行われている教育と違うのでしょう。その『何故』をご自身の心と体で実際に体験し、答えを見つけてみませんか? この講座からの学びで「新たな自分」を知る方も多いようです。2年間(28日間)の講座終了後には修了証が授与されます。
これこそが、学ぶための環境だと思います。 今まではシュタイナー教育ならこうあるべきと言うことが多いと思っていましたが、誰かが決めたこうじゃなくてはいけないものは実はないし、それには意味がないということがわかりました。 子どもたちにも、どのように接していけばいいのかが、先生方のふるまいからよくわかりました。 横浜の教員養成とてもおすすめします。
先生方の情熱と思いの強さ、仲間の偉大さに気づいた2年間でした。シュタイナー教育を学べて本当によかったです。私は、初めてシュタイナーを学んだので、もしかしたら、先生方にとっては「教員養成」という目的があったと思うので、そこには到底達する事ができなかったかもしれません。生きるために必要な学びを得たので、もっと多くの方、生きることに迷いのある人に受けてもらえたら(生涯学習として)よいのにと思いました。
これからのAI時代、人間の本性として、子どもへの教育で何が本質的に大事なのか、より問われる時代だと思います。 思考ばかりつかい、頭でっかちで、人との関係に恐れ、より自分らしく行動できない。そんな風になっていくような気がします。 自分が自分らしく表現しながらも人と調和して生きていける、そんなほんとの自由で幸せを感じれる人生をつくれる教育だと感じました。 子どもの教育、そして大人の自分自身にとっても良い導きがあると思います。 横浜の先生方は、惜しまなく与えてくださります!大変おすすめです。
シュタイナー学校の教師になろうと思って参加した私は、ここで一生ものの学びをいただきました。横浜シュタイナー学園での実際の教育実践に裏打ちされ先生方の講座は、単なるシュタイナー教育理論にとどまらず、変わりゆく目の前の子どもたちに対して私自身実際にどのような授業を行うのかということが問われ磨かれるもので、2年間の講座を通して教師としての専門性がグッと深まりました。理論から具体的な実践まできちんとつながっている横浜シュタイナー学園の講座は、子どもを中心に据えたほんとうの教育を具体的に実践したいと思っていた私にとって、まさにぴったりでした。当初はドイツの大学院で学ぶことも検討していたのですが、日本の現場で磨かれた先生方の生きた実践知にふれて、今ではドイツに行かずに横浜で学んでほんとうによかったと思っています。経験豊富な講師の先生方に加えて、共に学び合う仲間との出会いもこの講座の大きな魅力です。全国各地そして海外からも集う受講生との出会いはとても刺激的でした。講座修了後も、新たにシュタイナー学校教師として働き始めた人、公立校・私立校の持ち場でほんとうの教育を追求する人、新たに学校を立ち上げる人、と異なる現場で志を同じくする仲間としてよきつながりを保っています。
シュタイナー教育とは?何か…わからなくて、でも…何か惹かれる物があり受講を決め、また今の現場で何かできる物があればいいなぁと思っていたのですが… ほんとうに…深く深く…まだまだ入り口にも立っていない感じでいる私です。 でも、2年間の学びで、「勉強は楽しい」ものだった事に気づけた事が…現場にいる私にとって、大切な事を気づかせてもらえて、ほんとうに嬉しいです。 まだ、入り口なのでこれからも学び続けたいと思っています。 2年間本当にありがとうございました。
呼吸を深める。
手を動かす喜び。
自分を深く見つめ直す。
自分自身も宇宙の存在の大切なひとつである。
シュタイナー教育を知ることは、自分自身を知ることであり 教育を学ぶ/行う以前に自身を深めること。絶えず学び、健やかに過ごすこと。 それがシュタイナーの”自己教育”だと感じた2年間でした。 正直小さい子どもの育児/家事と日々の仕事でボロボロでとにかく通っているだけのだらしない自分でしたが、素晴らしい仲間と先生方との出会いは一生の宝物になりました。 実りある2年間をありがとうございました。
この教育のなかで子どもたちが学ぶときのように、
頭だけでなく、心と身体をたくさん使って学びを深めました。
講師の先生方の生きた経験に基づいた言葉や、他の受講生の方々との意見交換、作品を見合うこと、一緒に動いてひとつの流れを作る体験などを通して心を動かされ、スッと腑に落ちる学びを得ることが何度もありました。
気がついたら一日中ニコニコしていた日があったほど、幸せを感じながら学ばせていただきました。
言葉と心が近づく<学び>
「シュタイナー教育ってなんだろう?」
一つ、その答えを言葉にできるとしたら、『言葉』と『わたし』の一致を目指す教育、といえるのでは、と思った。幼少時、爆発的に獲得していく言葉、相手を思って湧き出る言葉、自分の言葉を得て、『わたし』は社会に羽ばたく。大人も、この教育に出会って、また新たに『わたし』の言葉に出会っていくようだ。
講座を支える全ての方々と、そこに集うみんなで生み出される<安心安全の場>。横浜の養成講座は、いろんな『わたし』そのまんまの『わたし』でいられる時間です。
心動かされるシュタイナー教育の学び!それは大人であっても同じでした!講座では、感動体験だけでなく、シュタイナー教育の理念、その教授法などを実践的に学びます。シュタイナー教育に興味がある方だけでなく、教育に関わるすべての方に体験してもらいたい学びです。
横浜シュタイナー学園はとても温かな雰囲気で、多くの受講生と共に学ぶことができます。 先生方やスタッフの皆さんも余すところなく、疑問があれば答えてくださいますし、バックアップしてくださいます。シュタイナー教育に携わる携わらないに関わらず、学びの場としてお勧めします。
感想を一言で言うと「シュタイナー教育って楽しい!」です。楽しいから、もっと学びたくなる。開けても開けても次がある、次を開けるのが楽しみな入れ子の宝箱を手にしたような気持ちです。深くて楽しい学びの入口に立てる、そんな講座だと思います。
豊かで美しい学びを深めることが出来ることは、社会人になってからなかなか機会がない中で、とても貴重な時間だと思います。そして何より、共に学びを深め合える同期の存在、どんな時もあたたかく見守ってくれる横浜シュタイナーの皆さんによって、大きく成長できる機会となると思います。
シュタイナー学校の手仕事では「生活の中で使うものを自らの手で生み出すこと」や「人間の手は自分のためだけでなく、他者のため、世の中のためにも喜びをもって使われること」を大切にしています。それは、思考力の土台となり、思考したことを行動に移すことができる大人になっていくことを目指すからです。この講座では、シュタイナー教育の基本となる人間観と主に1〜6年生までの子どもたちが手仕事の授業で作るものを導入の仕方から丁寧にお伝えします
Down is the earth, up high is the sky…
授業では1年生から英語で詩を唱えます。それはリスニングやスピーキングを意識しているためではなく、「模倣」を大切にしているからなのです。そうしながら、英語の音やリズムの世界に親しんでいきます。
まだ文法を習っていなくても、物語を聴いておおよその意味がわかる子どもたち。その閉ざされていない耳と心は、成長とともに、自分と知らない世界との架け橋になってくれるのです。
そんな授業の一部を自ら体験しながら学んでみませんか?
1学年毎の体験授業に子どもの成長段階の説明、他教科とのからみを含めて、その学年の子どもの全体像が浮かびあがるようなイメージを持ちながら、英語の教え方を学べた。シュタイナー学校の英語講座でこんな風に広く、深く学べるのは日本でここだけ。受講して本当に良かったです。
しかも。1~2か月、間があったことも、一回学んだことが鎮静して、忘れたようで・・・どこか深く入りこんでから次の学年を迎えられたのは、学ぶペースとしてとても良かったです。
内容についての解説や意図を教えていただけたので、英語教育について良くわかりました。シュタイナー教育についても理解が深まりました。宿題もありますが、取り組むことでとても勉強になりました。毎回の授業がとても楽しかったです。
詩や歌が素敵で自分の授業にも取り入れました。「読みとリズム」「文法の発見」など設定されたテーマに対してわくわくするようなアプローチをたくさん紹介していただき、とても参考になりました。
子どもたちの日々の授業内容を知ることができて、とてもよい機会でした。
英語が言葉であること子どもたちは身をもって知っていく、そのプロセス感じられました。歌、動き、手遊び、クイズ的、劇などのさまざまな要素を組み込んでプログラムされて、英語を楽しめました。
1回数時間という短い時間で子どもたちの1年分の学びを教わりましたが、エッセンスたっぷりでぎゅっと凝縮された内容に、とても満足しています。7年間、学園の保護者として過ごしていても知らなかったことがたくさん!(学内保護者にもとってもおすすめです。)英語だけでなくシュタイナー教育全般の考え方も理解が深まります。
日本の英語教育に見られる定型文を覚える教育ではなく、洗練されたリズム、良質な文章を通じて運用力を育む教授法が参考になりました。
子どもたちが実際に学んでいるその現場で、本物の現場の先生方から実際に体験授業をして頂き、教室の雰囲気や熱量、音、リズム、間・・・等々、本や他の講演会では難しい部分まで、生で感じながら学びを深めていけることが、この上なく贅沢だと感じています。また、ほかの受講生の方たちのご意見や感想にも気付かされることが多く、様々な経験をされている方たちと共に過ごせることも魅力の一つだと思います。
ヴァルドルフ教育での英語の授業を1~9年生まで、体験することができました。学年毎にその年齢の発達段階に合わせた教育実践は、根底に芸術活動とシュタイナー理念が感じられ、毎回目からうろこで感動でした。
シュタイナー学校の在校生体験ができてとても新鮮でした。クラスの雰囲気だったり、教材の取り上げ方だったり、先生の目線でみた子どもたちの姿だったりが知れたので、とても参考になりました。子どもと勉強するときに生かしていきたいです。
知っていたはずの言語に、まるで赤ちゃんに戻ったかのように新鮮な気持ちで出会いなおすことができた。子どもたちのシュタイナーの言う、身体、心、頭すべてに働きかけるということを言語を通して学習すると、自分が中学生のときに経験したことと比較できるため、とても実感しやすいと思った。
子どもになったつもりで、1年生から始まり、9年生まで早送りで順に体験できるのが(まずは初心者には・・・)よかったです!
何人かの先生の授業を受けられて楽しかったです。