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■2022/9/14更新■

【終了】10/22(土)特別企画!「オイリュトミーワークショップ」

※このイベントは終了いたしました

季節は芸術の秋!秋深まるこの時期に、あなたもオイリュトミーでココロとカラダを柔らかくしませんか。長年ヨーロッパで活動するお二人の若手オイリュトミストを学園にお招きし、ワークショップを開催いたします。経験は問いません。オイリュトミーが好きという方、子どもたちがやっているオイリュトミーって一体何だろう?と思っていらっしゃる方、どなたでもご参加ください。いっしょに動きましょう!

講師

オイリュトミーワークショップ
佐々木 泰佑(Eterium Eurythmy)

1980年、岩手県久慈市に生まれる。精神の危機を経験し、その中で人智学に出会う。人はなぜカラダを持っているのかと自問するなかで、ダンスや舞踏に惹かれ始める。
2008年、笠井叡氏の主催するオイリュトミー学校に入学、2010年卒業。 2011年、さらなる研鑽を求めてスイス、ドルナッハへ留学。
2015年夏、Eurythmeum CH卒業。卒業後はEurythmeum CHの舞台グループに所属。このグループ以外にもChristoph Graf、Dragan Senfnerに師事。またCrina Smidtの監督による「礎石の言葉」のオイリュトミーにも参加。
2017年自分の新たなオイリュトミーの可能性を求めて渡英。Maren Stott氏のもと2年間、舞台グループWest Midlands Young Stage Groupに参加。日本へのツアーを企画、監督する。北海道、東京、名古屋、京田辺で公演とワークショップをし、大盛況のうちに幕を閉じた。またそのツアーの翌年には舞台グループとともに再来日。日本だけでなく台湾、ルーマニア、ドイツ、イギリス国内で多くの公演を行う。
2020年秋より渡独し、ドイツのオイリュトミーグループEurythmie Theater Orvalに参加。多くのヴァルドルフ学校で公演する。またこのグループはドイツのオイリュトミーグループでは唯一舞台活動だけで経営している。それはフリーランスのグループとしては驚異的なことである。
2020年春パンデミーが始まる。それを機にルーマニアへ移住。Orvalで学んだことを生かし、ぼくらのグループEterium Eurythmyを立ち上げる。芸術活動の他、教育オイリュトミー、教員養成講座での講師「オイリュトミー、縦笛担当」。またオイリュトミーについての講演活動まで何でもしている。
2022年パンデミーがほぼ終焉を迎えたのを機に、海外での活動も本格化予定 。この夏にはドルナッハでの会議Alma Humanaに招聘されている。ぼくらの新作<ミオリッツァ>を公演する。また台湾、中国などのオイリュトミストと連携をとり、ワークショップや公演活動を行っていく予定。
 

オイリュトミーワークショップ

Flavia Gabriela Tomescu (Eterium Eurythmy)

東欧ルーマニアの首都ブカレストに生まれる。幼少より芸術的環境の中で育つ。父親は写真家であり演出家である。その影響で絵画、音楽、特に演劇に親しむ。またヴァルドルフ学校では演劇部に所属し、若者向けのアントロポゾフィーサマーキャンプにも参加。その経験により、後に自らユーゲントセクションのオルガナイズに関わることになる。
2011年、オイリュトミー学校ブカレストに入学。朝から晩まで練習に励む。またバレエ教室にも通い、身体芸術全般について学ぶ。またとりわけ言語のオイリュトミーに興味を持つ。イメージと動きの連関について研究、また文学にも多く親しむ。
2015年オイリュトミー学校ブカレスト卒業。その後オイリュトミーグループ<Metamorphosis>を卒業生とともに設立。ヨーロッパツアーを行い、多くの公演を行う。またルーマニアの共産主義をモチーフにした作品<Schwarz Sonne>を公演、多くの反響を呼ぶ。
2018年夏。Carina SchmidとBenedict Zweifelの主催する一か月に及ぶ集中ワークショップに参加。20人を超える大きなグループでの作品つくりから大きな印象を受ける。またイントゥイティブ教育法の創始者Pär Albomのワークショップに参加。教育の重要性、魅力を再発見する。
2018年、渡英。Maren Stottに師事、West Midlands Young Stage Groupに参加。ドイツ、英国、ルーマニア、スイス、日本で公演を行う。また英語という他言語でのオイリュトミーを通して、言葉のオイリュトミーをいっそう深める。
2019年ベルリンにて新たなプロジェクト<Impuls>を始めるが、それと同時期にパンデミーが始まる。一時中止を余儀なくされ、そのままルーマニアに帰国。そこで佐々木泰佑とともにEterium Eurythmyを立ち上げる。<カエルの王様><赤ずきんちゃん(ルーマニア語、ハンガリー)><天の羽衣>などのこども向け公演、音楽作品<Metamorphosis><Arvo Part>、またルーマニア人智学協会のイベントに招聘され、150を超えるオイリュトミー公演を行う。他にもブカレスト現代美術館におけるワークショップの他、幼稚園での教育オイリュトミーなどその活動は多岐にわたる。

日程

2022年10月22日(土)

時間

13:45 (開場)14:00~16:00

会場

横浜シュタイナー学園 十日市場校舎
アクセスはこちらをご覧ください。

参加費

3,000円(NPO会員) 3,500円(一般)
(この講座は年間パスポート適用外の講座です。)
参加費は当日現金でお支払い下さい。

持ち物

  • 動きやすい服装でお越しください。
  • オイリュトミーシューズをお持ちの方はご持参ください。お持ちでない場合は、当日貸し出しもできます。

定員

20名

お申込

お電話またはお申し込みフォームにて【氏名・住所・電話番号・メールアドレス】をお知らせください。保育はありません。
Tel 045-922-3107
 
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