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アドヴェントのつどい ご報告

2019年12月19日


12月1日日曜日、アドヴェント第一日目のこの日、横浜シュタイナー学園のアドヴェントのつどいが開催されました。
当日は朝からキリリと晴れ、お出かけ日和。
でも朝は少し寒さが残り、学内でお迎え準備をしつつ、外はどうかな?と目を向けると、10時オープンの前なのに、もう外でお待ちのお客様が!
これは幸先の良い予感。
さてオープンしてみると、午前中からとても活気溢れる校内となりました。


2階の手仕事品販売コーナーには心のこもった可愛らしい品々が揃っていましたが、沢山の品がお嫁に行ったようでした。
同じフロアのろうそくの森では静かな光の体験をして、満足そうにお土産を手に出てくるお子さんや、たからぶねで一生懸命小人のお船を引いて宝物をもらった子、それらを大事そうに横に置いてじいっと人形劇に見入る子、あちこちで小さなお子さんのよいお顔を見ることが出来て、素敵な催しになったなぁ…とこちらも思わず顔がほころびました。

お父さんお母さん、おばあちゃんとご家族でいらして下さる方も多く、大人の皆さんも興味津々でこの場を楽しんでおられるようでした。
いつにも増して賑やかな校内でしたが、時折3階から聞こえてくる高学年生の演奏の音が美しく、心が和むひと時でした。
そしてお楽しみなランチコーナーでは、このたび新登場の森のきのこシチューと、選べるデリセットをカフェスタイルで味わって頂けました。
それぞれのお母さんの手作りお惣菜がちょっとずつ食べられたり、お父さん達が作ったシチューが優しくお腹を満たしてくれたり、ご満足頂けたかは、クローズの前に完売、という事が物語っていますね。

今回は、ご好評のワークショップコーナーを十日市場校舎で開催ということで、午後はそちらに向かわれた方も多かったようです。
十日市場校舎はワンフロアなので趣きが変わり、ゆったりとした空間で、親子ワークショップを楽しんだり、学校紹介のパネル展示や書籍、古着の販売をご利用頂けました。
教員によるご案内があり、より身近に学園を感じて頂けたのではないでしょうか。


またしても盛り沢山なにっしになってしまいました。
つい学園愛が高じて、、
このように高じている人々と作り出した催しにお客様のお気持ちも加わり、とても温かな1日となりました。
この温かさをお家にもお持ち帰り頂けていたら幸いです。
この場をお借りして、ご来場頂きました沢山の方々に深く御礼申し上げます。
(アドヴェントのつどい実行委員 2年・5年生保護者 小野山陽子)