みなさん、こんにちは。
娘が 2021 年度の 2 学期から転入した、3 年生保護者です。
入学説明会などに参加するまでシュタイナー教育に関する知識は ほぼゼロだったシュタイナー初心者の目線から、転入して驚いたこと、感動したこと、不思議に思ったことなどを、ざっくばらんに綴っていきます。
転入して数か月で
まだ新たな生活リズムに
慣れていなかった
ちょうど1年前の今ごろ。
娘が
3年生がお庭で家を作っているんだよ!
二階建てになるんだって!すごいよね!!
と教えてくれました。
家を作るって…どういうこと?
…と思っていたら、
ほかの保護者から
3年生は新治市民の森から
竹を切り出してきて小さな家を作るのよ!
保護者もお手伝いするみたいよー
…と聞いて、正直、気が重くなりました。
日々の送迎だけでも
手いっぱいなのに
それ以外の活動もやるなんて…
一年後がおそろしい…!!
と思っていました。
***
そして迎えた一年後。
竹の切り出しには夫が、
庭での作業の手伝いには私が
それぞれ土曜に参加しました。
勘弁してよー
土日くらいゆっくりしたいよー
と思いながら嫌々…ではなく
面白そうだから
子どもたちのがんばる様子を見たいから
…という前向きな気持ちで
自然と参加できていました。
この一年ですっかり
いろいろなことに慣れて
抵抗感・負担感が減ったようです。
まさに、案ずるより産むが易し?!
そんな今は、
8年生劇の上演に向けて
保護者たちも大変そうな様子を見て
5年後はこれかぁ…
またずいぶんとハードそうだ…
と腰が引ける感覚がありますが、
きっとまた5年後には
なんだかんだで楽しくやれるのかもしれない、
という予感もしています。
(3年生保護者)
\8年生劇「夏の夜の夢」上演のお知らせ/
1月13日(金)、14日(土)に
みどりアートパーク(緑区民文化センター)にて上演します。
小学5年生以上の方ならどなたでもご覧いただけますので
ご興味のある方は下記ページよりご予約ください。