霧が丘地区盆踊り大会

2016年8月9日

夏休みに入ってもう2週間以上。真夏の太陽の下で、学園の子どもたちはきっと夏を満喫していることと思います。 夏休み前の7月16日(土)17日(日)は、学園のある霧が丘地区の盆踊り大会でした。学園の子どもたちが毎年楽しみにしている恒例行事となっていて、会場に行けば浴衣姿の子どもたちがぐるりと櫓(やぐら)を囲みます。なんと、直前には、8年生を中心とする上級生が下級生に盆踊りの振りを教える講習会があるほどで(!)、上級生は櫓の上でそれは優雅に、低学年の子どもたちは見よう見まねで可愛らしく踊り、年に一度の地域のお祭りに花を添えています。特に高学年の子どもたちの指先まで美しい舞姿には、これはもしや幼い頃からやっているオリュトミーの成果!?と思わずにはいられません。 また、在校生だけでなく、卒業生もやってくるので、成長して大人びた姿を見ることも楽しみのひとつです。今年は、それぞれの進学先での友人を連れて来ていたようですが、初めてでも積極的に踊りの輪の中に入っていく子も。まさに「踊らにゃ損、損」とばかりに、物怖じすることなく、恥ずかしがって引っ込むこともなく、今を目一杯楽しむ!シュタイナー学校の生徒の特徴なのでしょうか。 在校生は卒業生の姿に大喜びで、それを見守る大人たちはビール片手に(お祭りですから特別に!)子どもたちを微笑ましく見守りながら語らい、夏らしい開放的な雰囲気を満喫しました。 学園の行事ではありませんが、これもまた季節の風物詩のひとつとなっています。 (広報の会・中島美穂)

1学期月例祭

2016年7月30日

7月16日(土)旧若葉台西中学校に於いて、「1学期月例祭」が行われました。 「月例祭」とは横浜シュタイナー学園で1学期ごとに、1年生から9年生までが一堂に会して各学年の日頃積み重ねてきた学びを披露する会です。 今回は外部から30名を超える見学・来賓の方が参加され、この小さな会を見守って下さいました。  はじまりの挨拶で内村先生が「昨日、神田昌実先生が「明日の天気は晴れすぎると体育館は暑くなり、みんな見ているのが大変だし、雨でもジメジメして過ごしにくいので、曇りになれ!」と言いました。そして、本当にそうなりました」と話されました。会場からは笑い声が漏れ、和やかに月例祭が始まりました。体育館2時間ほどの発表の間、本当に暑すぎず、涼しすぎず、風が少し通り抜ける薄曇りの空でしたので、1年生から9年生まで発表も見学も集中して楽しむことが出来ました。  1年生にとっては初めての月例祭。担任の横山先生と共に輪を作り「朝のことば」を唱える様子に緊張は感じられず、本当にいつもの朝を垣間見ているようでした。            各クラスとも背丈の伸びだけでなく、表情や手の動きに、声に、確かな成長を感じました。教員の動きをまるごと模倣して動く低学年。徐々に身体のバランスが整い、大地にしっかり根が張り身体に響く凛とした声を感じた中学年。7・8・9年生は担任の先生の指揮の下、リズム・演奏・ダンスを披露しました。先生と生徒の呼応、クラスの仲間の呼吸を感じ合ってタイミングを計る様。一人ひとりの成長と共に、クラスの成熟もとても感じられました。  最後は9年生の「創作ダンス」。淡々とクラス一体となって踊る姿に盛大な拍手と歓声が湧きました。そして、まさかのアンコール!!渋々ながら再登場した9年生。もう一度踊り切ってくれました。逞しく成長した姿に目に涙を浮かべる保護者もいたほどです。本当に温かな会でした。 「月例祭」は毎学期の最後に開催し、基本的に外部公開しています。ホームページ、ニューズレター等でご案内いたしますので、是非一緒に子どもたちの成長を見守りに来てください。 (※会場の都合により公開できないこともあります) (広報の会・高橋恵美)

連続講座「シュタイナー学校を知りたい!」

2016年7月22日

「シュタイナー学校を知りたい!」という声に応えるべく、今年度、学園の目玉連続講座は『シュタイナー学校を知りたい!(全4回)』なのです。その第1回目が5月29日(日)に開催された、『親子で体験 聴く力を育てるシュタイナー教育』でした。多くの親子にご参加いただきました。有難うございます。 講座の方は最初に、親子で〝聴く″を体験しました。ライアーの音色に耳を澄ませ、その後には「マーシャとくま」の素話を聴き、最後に先生と子どもたちで円を作り、ライアーを体験し、歌を歌い、リズムに合わせて動く。すべてが静かな静かな空間の中で行われたのです。 その後は、親と子で場所を分け、大人は〝聴く力を育てる話″を教師から聞きました。感情を豊かにする第2七年期(7~14歳)をシュタイナー学校で過ごす子どもたちは、どんな風に成長していくのか、わくわくするようなお話でした。ここで少しだけ、お伝えできたらと思います。  ~音楽専科教員・原口理恵~  心が動くと、止まって聴くということは難しいものです。聴きながら動き、歌いながら動くというのが、子どもの本来の姿だろうと思います。声や楽器で「静かな、きれいな音を出したい」という想いを子どもたちは自分の中から引き出していきます。外から、あれやこれや言われて育つものではないのです。その想いを実現するために、〝聴くこと″を沢山して模倣をします。そして「この人はこういう音を出すんだな」というところで他者を知り、呼吸を整えていくのです。  〜二期生(2015年卒業)と現二年生担任・神田昌実~ 先ほど、子どもたちが静かに聴けていたことに驚いている方もいらっしゃると思いますが、どうしてだと思いますか?それは、静かな環境をあの場に作ってあげていたからなのです。子どもは学ぶつもりがなければ学べません。シュタイナー教育はこの〝自ら学びたいと思う環境″を作っています。また、決して叱らない教育ではありませんが、叱る回数は減ると思います。それは、リズムができていることに依るものです。シュタイナー教育ではリズムをとても大切にしています。 また、現代は目を使うことが非常に多いです。でも、目は実は騙されやすい。言い換えると、内面がよくわからないことがあります。ところが、聴覚はものの本質を捉えることに適しています。聴覚というのは、何か見ていたり、考えたりしていると使えないものですが、集中するということを育てていくと、先生の話をよく聴き、本質的なものがわかるようになります。そしてそれは思考力と繋がっていきます。 (勉強会グループ 藤好千晶) ●● 連続講座「シュタイナー学校を知りたい!」●● 7月10日(日)開催の第2回目、大人のための低学年体験授業 「かず 四則計算と四つの気質」も好評のうちに終えることができました。 明日7月23日(土)には、第3回目 大人のための体験授業 高学年編「学び×表現」 を開催します。(※保育は締切りました。) 最終回は9月4日(日)講演会「成長に沿った学びが子どもにあたえるもの」です。 それぞれお申込みが必要です。 詳細はお問合せいただくか、HPでご確認の上、ご参加ください。 https://yokohama-steiner.jp/?p=9355

学園が十日市場西田公園愛護会を結成しました

2016年7月8日

6月はじめ、新聞折り込み地域情報紙「タウンニュース」の一面に、学園が(横浜市)緑区の教育機関として初めて公園愛護会を結成したことが報じられました。公園愛護会とは、地域の共有財産である公園の美化や利用マナーの向上などに取り組む市民活動を横浜市が認定して支援する仕組みです。 なぜ学園が公園愛護会を結成なのか。そこには不思議な偶然が重なりました。昨年末、企業が提供するユネスコスクール向け大輪パンジー寄贈プログラムに応募したところ、12月はじめに400ポットものパンジーが届きました。霧が丘校舎校庭と十日市場校舎花壇あわせても植えきれない量です。そこで地域交流会に相談し、学園が自治会から任されているクロサワスタジオ横の街路樹下花壇と十日市場校舎の子どもたちが毎日利用しているだんご山公園に植えさせていただくことにしました。 公園に植えるには緑土木事務所の許可を得る必要があります。そこで事務所の元気な女性担当者と現場で打ち合わせを行い、その上で子どもたちと保護者で花植えを行いました。「学園の子どもたちが植えました」と、小さな看板も立てました。 それからしばらくして、別件で再び緑土木事務所とやりとりした際、先方から「じつは学園さんにお願いがあるのです」と切り出されました。学園のそばに一度も公園愛護会が結成されたことのない十日市場西田公園という公園があるのだが、その愛護会を学園に担ってもらえないだろうかというお話でした。 現在、学園への共感者・理解者を行政の中に増やすことの重要性を学んでいるところでもあり、また、上級生の園芸授業の活動の場が不足しているという話も伝わってきていたところでした。そこで、高学年の先生方と緑土木担当者でミーティングをもっていただきました。やってきた担当者は、パンジーの際にお世話になった方でした。 広い公園なので草刈りは業者が行うこと、愛護会に期待される役割は最低2週に一度程度の見回りとゴミ拾いおよび異常発見の際の通報であること、公園美化のための花壇づくりは緑土木が支援してくれること等を確認し、教員会として前向きにこの話を受けることになりました。 5月末、緑土木事務所で愛護会認定書の授与式がありました。公園に花壇をつくる予定の8年生担任、神田ひとみが、同時期に愛護会を結成した2愛護会の代表とともに所長から認定書を受け取り、これが「タウンニュース」で報道された次第です。 公園にはすでに新しい花壇が耕され、7月初めには8年生が事務所から提供された花を植える予定です。学園が担当することになった公園がどんなところなのか、どんなすてきな花壇ができるのか、皆様もぜひ立ち寄ってみてください。 (なお、十日市場西田公園愛護会は学園が主体となって結成しましたが、その活動は地域のために行われるものであり、その機会が結果として授業にも役立つ、という考え方になります。) (事務局・佐藤雅史)

Vege&Fork Marketに出展しました

2016年6月24日

Vege&Fork Marketというイベントをご存知でしょうか?2010年11月から、定期的に川崎市・柿生という場所で行われている、「動物性食品、乳製品、白砂糖、食品添加物を使わない。」というコンセプトの野外マルシェです。 今回、私たち横浜シュタイナー学園もこのイベントに5月21,22日と参加させていただきました。会場には〝食″だけではなく、音楽やリラクゼーション、ワークショップなどもあり、【このイベントをきっかけにご自身の食生活やライフスタイル、健康について考えてみたり、「こんな食生活があるんだ。」と知っていただけたらうれしく思う】という主催者と、そこに賛同する参加者の想いがたくさん詰まった素敵な二日間でした。 私たちがおこなったことは、「たからぶね」というとてもシンプルなワークショップ(青布の上で、ひもを手繰り寄せて竹の舟をこちら側に引き寄せるもの)でしたが、小さい子~小学生まで、目をキラキラさせ穏やかに微笑みながら遊んでくれました。シンプルであればあるほど、子どもたちのイマジネーションが育つという、シュタイナー教育の考えをとても実感させていただきました。 世の中にはたくさんの価値観があって、たくさんの選択肢があるなぁーと常日頃考えます。ここ横浜シュタイナー学園は、大きなところでは「シュタイナー教育を実践する小中一貫校」であり、「NPO法人」という特色があります。明らかに一般的ではありませんが、子どもの成長において助けとなる教育と環境とまなざしがここにはあります。ここを良いと思う人たちが集まり、日々の学園生活が成り立っているのは、奇跡的ではあるものの、必然性も同時に感じる日々です。 今回、Vege&Fork Marketの会場で私たちのブースに寄ってくださった方々は、“子どもたち”や〝教育“に関心を持っている方が多く、たくさんお喋りをしました。食べ物と同じように、安心して子どもたちを成長させてあげたい、その子らしさを考えて成長させてあげたい、と本当に多くの大人が考えているのだなぁーと知れました。 どんなに世の中が便利になっても、人と人が実際に出逢って感じることは素晴らしい!!未来へ向かう子どもたちのことを大切に想い、願う人たちと出逢えたVege&Fork Marketの2日間に、感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございました。 (学園公開グループ 藤好千晶)

2016オープンデイ・学園祭報告

2016年6月20日

6月11日(土)オープンデイと学園祭を開催しました。お天気にも恵まれ多くのお客様にお越しいただきました。ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。 当日の様子を写真でご報告します。 オープンデイ・学園祭の雰囲気が少しは伝わったでしょうか。 学園ではこの先も、様々な講座や、校内の見学会、茶話会などを予定しています。 お気軽にご参加ください。 ※2016年度年間スケジュール https://yokohama-steiner.jp/about/schedule/ (広報の会)

間もなく開催!学園祭直前レポート

2016年6月3日

6月11日(土)、オープンデイと学園祭を開催します。 学園祭は7年生から9年生までの生徒たちによって行なわれます。目下放課後は、準備で大忙し!広報の会では、9年生担任の黒沼先生に生徒たちの様子を聞いてきました。 「昨年同様、今年もカフェ、縁日、ダンボールワールドを行い、劇と合唱の発表もあるので、忙しく準備をしています。9年生は少人数ということもあって、全員が各グループのリーダーを担っているのですが、リーダーとしての責任を理解し、とても良い働きをしてくれています。それぞれがクラスメイトの良い部分、得意なところを把握しているんですよね。自然とお互いの得意なところを活かしたり、フォローし合ったりできているな、と感じます。 喜々として働く今年初参加の7年生や、8年生を、最高学年の9年生が引っぱってくれています。毎年思う事ですが、協力して学園祭の準備をすることで、3学年の結束が強くなるんです。みんなが一丸となって、当日を迎える気持ちが伝わってきます。」 とのことでした。 ダンボールや道具を教室いっぱいに広げ準備に励んでいても、終った後には「使う前よりきれいになっているのでは?」というぐらいきれいに片付けて下校するそうです。 当日配布のリーフレットも生徒たち自らつくりました。各グループからのメッセージをご紹介します。 ========================================== 【紫陽花(あじさい)縁日】 縁日のテーマ「紫陽花」は、今の季節が梅雨なので「紫陽花」にしました。縁日はみんなが楽しめるように、頑張ります。 【カフェ】 カフェは、カフェ文化の育ったフランスをテーマにしました。毎年人気のチーズケーキはもちろん、新しいメニューも追加しました!ご来店お待ちしています♡ 【ダンボールワールド】 今年はダンボール迷路を断念しましたが、四つ以上のクイズに答えられた方はくじ引きで景品が当たるかも? 【劇 〜金のガチョウ〜】 私たちは金のガチョウをやります!みんな個性豊かでとっても楽しく練習をしてきました♪今回みなさんに最高の舞台を贈ります♡どうぞお見逃しなく!! 【合唱 〜Look At The World〜】 今年も生徒による混声四部合唱の発表をします。曲はイギリスの作曲家ジョン・タラーによる“Look At The World”です。どうぞ私たちの歌声をお聴き下さい! ========================================== みなさまのご来場を心よりお待ちしております。 当日、霧が丘校舎ではオープンデイも同時開催します。詳細はホームページでご確認ください。 https://yokohama-steiner.jp/?p=9333 (広報の会)

2年生クラスより 〜採蜜体験〜

2016年5月27日

 春休み中に東京賢治シュタイナー学校で行われたヘルムート・エラー先生の講座で「2年生には蜜蜂の話をするととても良い。」という話がありました。掃除当番など協力して働くことを学び始める2年生にぴったりだと思った私は紹介された本の英語版をすぐに取り寄せました。 *『The Bee Book』『Little Bee Sunbeam』Jakob Streit 著*  2年生の年間を通してのお話は動物寓話と聖人伝です。寓話ではイソップやジャータカ物語などをよく話しますが、この最初の部分に蜜蜂の話を入れることにしました。  上記の2冊は筆者が養蜂をやっていたお父さんから巣箱を1箱もらって蜜蜂の世話をした体験がもとになって書かれたものです。蜜蜂の習性や暮らし方が1年間の流れの中でとてもわかり易く興味を引くように子ども向けに書かれています。子どもたちは初日から目を輝かせてどんどん蜜蜂を身近に感じていきました。  実際に養蜂をやっている人が近くにいないかオヤジの会のメンバーのお父さんを通して探してもらいました。すると若葉台の近くで空いている農地に巣箱を置かせてもらっている人がいるという情報がもたらされました。早速お会いして子どもたちに蜜を取る採蜜を見せてほしいとお願いすると「喜んで!みんなに蜂蜜も分けてあげましょう。」というお返事を頂きました。(やったー!!)  そしていよいよ5月21日(土)の午前中に採蜜を見学させてもらえることになったので、前日20日(金)には本の中の「Honey Day」という蜂蜜を採る日の出来事を話しました。 煙をシュパシュパと巣にかけると蜂が火事だと思って避難するために蜜をお腹いっぱい吸います。すると少し温和になり刺されにくくなるだとか、人間はゆっくり動いて蜂を驚かせないようにするなど、お話しの中で大切なことが語られるので子どもたちはその場でどのように振る舞えばよいかを私が教えなくてもすっかりわかっていました。  養蜂家の鈴木さんの説明はまず巣箱の中はどうなっているのかということでした。蜜が詰まった板状の巣と蜜が貯められる前の巣は重さが全く違い、蜜が詰まった巣は子どもが一人で持つには重すぎるくらいでした。蜜がいっぱいになった穴には蜜蝋で蓋がされます。この蜜は越冬用の食糧です。何と賢い智恵でしょう! その蜜蝋の蓋に指を突っ込んで皆は巣から直接蜂蜜の味見をさせてもらいました。この巣の蜂蜜はアカシアの蜜だと聞いて、アカシアの蜂蜜が一番好きな私は大喜びしました。  巣板の裏表の蜜蝋で蓋がされた穴に棘棘のついたローラーでゴロゴロと穴を開け、それを手回しの遠心分離器(小型のドラム缶)に2枚ずつ入れてハンドルを思いきり速く回します。すると蜜が分離器の壁にぶつかり滴り落ちて底にたまります。それを布でこして蜜蝋などを除いたものを瓶に詰めます。 一人一人が腕が痛くなるくらいハンドルを力強く回しました。それから持ってきた蓋つきの瓶いっぱいに採れたての蜂蜜を注いでもらい、手についたのはもちろんなめました。  その後はみんな巣の入口の前にしゃがみこんで熱心に蜜蜂を見ていました。子どもたちのまわりには巣に出入りするたくさんの蜜蜂が飛んでいるのですが、それを全く怖がることもなく初夏の日差しのもと蜜蜂に見いる子どもたちの様子はこの上ない平安な光景でした。  それまで話してきた蜜蜂の生態、働き蜂は足に黄色い丸いパンツ(花粉だんご)をつけて帰ってくることや、死んだ仲間は元気な蜂が巣から運び出すということが本当のことなのかを子どもたちは実際に見て確かめました。この季節に巣作りを始めるため、今のうちに捕獲しなければいけない蜜蜂の天敵オオスズメバチの女王の死骸も見ました。下見の際にそれを見て驚いた私の話を聞いていた彼らも体長約8cmのそれを見て「オー!」と驚いていました。  指先に蜂蜜をつけて巣の入り口付近に指を近づけると蜜蜂は指にとまって口からピンク色の管を出して蜜をなめました。子どもたちは自分の指先で蜜を吸う蜜蜂の様子を飽きずに見ていました。 「今まで食べた蜂蜜の中で一番おいしい蜂蜜だった!」という感動の声が何よりも鈴木さんへのお礼になったと思います。もうすぐ下川井(若葉台の少し先)へ巣箱を移すことになったそうですが、「そんなに遠くないので他のクラスの子たちもいつでも見に来て下さい。」とおっしゃってくださいました。このご縁を大切にして今後も蜜蜂体験ができれば良いなと思いました。 (2年生担任 神田昌実)

ペレの家報告 〜子ども茶会を開催しました〜

2016年5月20日

「ペレの家」は保護者が有志で見守る放課後の遊び場です。 授業が終ると子どもたちは「今日はなにして遊ぼうか」と楽しそうにやってきては、学年を超えてよく遊びます。 時には保護者が楽しい企画を考えることも。4月22日には子どもたちにお茶の点て方を教える機会がありました。 4月22日、放課後活動の「ペレの家」にて2回目の子ども茶会を開催しました。 2人組になり、相手のためにお茶を点てて差し上げるという趣向です。 遊びの一部としてやりたい子だけ、ですが、2回目なので楽しみにしていた子どもたちも多い様子。終業時間の遅い上級生の中には、お茶とお菓子、残して置いてね、と様子を見に来る子も。 外遊びに飛び出して行く子には、無理に声は掛けず、一方、気になるのに素直にやりたいと言えない子は、何となく誘って、ほぼ全員がお抹茶を点てる、と、いただく、を体験しました。 お抹茶は貴重な有機栽培の宇治茶。お菓子は、保護者手作りの和三盆。お招きした先生方に、手作りなんですか!と驚かれる出来映えでした。 先生方に点てて差し上げる子どもたちの仕草や、見守る先生方の眼差しも印象深い時間でした。 (4年生保護者 浅川映子)

全校ピクニック

2016年5月13日

新緑の美しい季節ですね。 5月7日(土)学園の子どもたちはみんなでピクニックにでかけました。 9年生は入学したてのあどけない1年生と手をつなぎ、他の学年の子どもたちもペアになって歩きました。 鳥がさえずる緑鮮やかな新治市民の森を抜けると、田んぼが広がります。ちょうど田起こしをしていたその様子を、低学年の子どもたちはじっと見つめていたそうです。そんな風景を子ども時代に身近に感じられる環境をありがたく思います。 にいはる里山交流センターに着くと、ハンカチ落としやしっぽとりゲームなどで目一杯遊びました。 お弁当の時間には保護者が合流し(※それまで保護者は十日市場校舎で研修会に参加していました。その模様はニューズレターでお伝えします)、地域ごとに分かれて座りお弁当を食べました。 1年生とはそこで初めて顔を合わせる保護者もおり、新入生歓迎の想いも込めて各クラスの紹介の時間も持ちました。 終了後は今年も、“おやじの会”のお父さんたちが回す大なわをみんなでジャンプ!何回でも飛び続けられそうな子どもより先に大人の方が息があがってしまったり・・・。 広々とした原っぱで一堂に会すことのできた貴重な機会。楽しい1日となりました。これからもこのような交流を続けていきたいと思います。 (広報の会 中島美穂) *6月26日(日)には「学園周辺ぐるっと探訪会」を開催します。 新治市民の森や学園周辺の緑道をのんびり散策しませんか? 事務局長がガイドいたします。探訪会の詳細はHPでご確認ください。 https://yokohama-steiner.jp/?p=9439